JALAの高入居率~寄り添う入居相談~
高い入居率の理由は「寄り添う相談」 JALAの安心サポート

入居をご検討の方やご家族の思いに寄り添い、不安にも丁寧に対応いたします。一人ひとりに最適な選択肢をご提案し、安心してご入居いただけるようサポートします。
「まず、寄り添う入居相談を」
私ども株式会社 日本アメニティライフ協会(以降JALA)の施設への入居相談は施設を紹介するだけではなく、「利用者様、ご家族様の思いに寄り添う入居相談」を心がけております。
利用者様やご家族様一人おひとりの思いを大切によりそい、小さな心配でもお伺いし安心してご入居いただけるサポートをしております。
JALAでは、入居を検討される方やご家族への相談対応は、利用者様、ご家族様の「背景」や「ご状況」を丁寧にくみ取った上で、最適な選択肢を一緒に考えていくスタンスを大切にしています。これが大きな特徴のひとつです。
また、ご入居検討のご相談に対してご対象者様のご状況やご家族様の思いや意向を大切に出来る限り近いご希望に沿った施設をご提案しております。

寄り添いの提案とは
JALAの入居相談は、相談者の「年齢・介護度」だけでなく、以下のことを詳しくお伺いし、状況を把握いたします。
- 現在のお身体状況や過去のお身体の状況(既往歴など)
- 利用者様ご本人がどのような生活歴を歩んできたのか(環境歴)
- どのようなご家族構成・支援体制があるのか(介護力)
- 今後どれくらいの費用ご負担が可能であるか(経済面)

これらの情報に基づき入居相談を行っております。
入居相談時に行うヒアリングやご見学について
1,傾聴し丁寧なヒアリングをさせていただきます。
- 利用者様のご状況をお身体の状態、普段の生活のご様子などを丁寧にお伺いします。
- 利用者様だけでなくご家族の不安や希望をお伺いいたします。お困りごとがある場合や特にご希望がある場合は、どのようにしたら、ご利用者様がご希望に近い状態で施設での生活をお過ごしいただけるか寄り添いながらご提案させていただきます。
- ご見学いただいた施設やご希望の施設だけを紹介するのではなく、それぞれの施設の特徴などをご説明させていただきヒアリングの中でお伺いしたご状況やご希望に沿った「その方に合う生活の場」を一緒に考え、ご提案をさせていただきます。
- また、相談をされた“今の状態”だけでなく“これからの暮らし”を見据えた提案を行います。

※傾聴とは
相手の話を遮らずにじっくりと聴き、言葉の裏にある感情や背景にも注意を払いながら、共感的に受け止めるコミュニケーションの基本姿勢です。介護や医療の現場では、ご本人の不安や思いに寄り添い、安心感を与える関わり方として重視されています。
2,医療・介護知識に基づいたアドバイス
- 認知症症状・既往歴、現病歴・要介護度などの条件に応じて専門的な視点から施設提案をいたします。
- 医療連携体制や健康管理体制などをご説明させていただき、医療対応のご相談など医療従事者の判断が必要な時は協力医療機関等に確認しご回答させていただきます。
- その他介護保険や介護サービスなどについてもご説明できる範囲でご案内をさせていただいております

3,きめ細かい見学時の対応
- 施設の設備だけでなく、施設の立地・環境面のご説明や実際に入居している方のご様子などもご案内します。その他、実際のケアの様子や居室の使い方、生活スケジュール、行事の予定などをご案内しています。
- ご家族にとっての不安点(費用・医療対応・退去条件)なども丁寧にご説明しております。特に現在の状況だけでなく、将来的にご状況に変化があった時にも対応できる施設等のご案内も合わせてご案内させていただいております。



4,入居までのお手続きのご案内をいたします。
- 見学時にお申し込みを済まされた場合は、入居までの流れをご案内します。
- 必要書類などをお渡しし、書類の説明や入居までの必要な手続きを詳しくご説明します。手続きの途中で不明点などがあった時などもお気軽にご連絡いただきお声がいただければ、丁寧にご説明させていただいております。その他ご本人面談や入居日などの調整を施設や病院、居宅介護支援事業所のケアマネージャーなどと行います。
- 入居時に必要な持ち物などのご案内をいたします。
※お急ぎの入居のご相談も承っております。
見学時にお申込みされた場合 ⇓⇓
入居までの流れ
をご案内
⇓⇓⇓
必要書類の説明や
必要な手続きをご説明
⇓⇓⇓
入居時に必要な持ち物
などのご案内
入居相談の事例
実際に日本アメニティライフ協会(JALA)の相談員が対応してきた具体的な相談事例とその対応内容を、いくつかご紹介します。相談員の柔軟な姿勢と現場の工夫がよく表れたケースです。
ケース 1
緊急退院が迫られたケース

■ 相談内容
80代女性。脳梗塞の後遺症でほぼ寝たきりに近い状態。
急性期病院を退院するよう言われたが、家では介護ができず、3日以内の入居先が必要と相談。
胃ろう・吸引の医療処置もあり、入院中から他施設ではすでに複数断られている状態でした。
■ 日本アメニティライフ協会・入居相談での対応
看護師が常駐し、胃ろう・吸引対応可能な施設を中心に、空室を複数確認。
医師からの情報提供書・指示書をもとに、施設、協力医療機関と受け入れ判断をスピーディに実施。
入居前日に家族との面談・契約、翌日にご入居を完了。
■ 結果
ご家族から「もう無理かと思っていた」と安堵の声が聞かれた
施設では医療との連携がスムーズに行われており、ご本人も落ち着いた環境の中で穏やかに生活されています。

ケース 2
認知症による周辺症状があり他施設で断られたケース

■ 相談内容
70代男性で認知症により、夜間の徘徊や他者への暴言などがあり、特養や民間施設から数件断られた。
在宅介護で家族は疲弊しきっており、「どこでもいいから入居させてほしい」と連絡。
■ 日本アメニティライフ協会・入居相談での対応
認知症をお持ちの方のため、認知症対応型共同生活介護(認知症グループホーム)『花物語』を提案。
少人数制のユニットケアで個別対応が可能な環境をおすすめする。
ご本人面談を通じてご本人の様子を確認し、環境に慣れるまで支援を強化。
■ 結果
在宅の生活となるべく変わらない生活を心がけ、特にコミュニケーションに配慮した。
その結果、小規模施設ならではの顔なじみの関係が安心感に繋がり、穏やかに生活している。

ケース 3
家族が高齢で遠方からの介護に不安

■ 相談内容
認知症の母(85歳)を東京で一人暮らしをしており娘様は関西に住んでいるケース。毎月の様子見だけでは限界。施設を探したいが、はじめてのことでどこから手をつけていいかわからない。
■ 日本アメニティライフ協会・入居相談での対応
本人の生活スタイル・経済状況・娘の将来的な同居意向などを確認。
ご本人が慣れ親しんだ地域(町田市)での生活を望んでいる為、町田市内の施設を複数提案。
認知症診断はあるが、お身体は丈夫で家事が得意なので『花物語』を第一候補に見学される
◎手続き・契約の説明も遠方の娘にわかりやすく配慮。
■ 結果
ご本人は住み慣れた地元で安心して暮らすことができ、離れて暮らす娘様も「施設生活でのご様子をよくご連絡下さるので、頻繁に来られなくても安心」と感謝。

ケース 4
介護度が上がり入居当初と状況が変った後の施設間移動

■ 相談内容
要介護1で『福寿』,に入居中の方が、脳梗塞を起こし要介護5に。麻痺などの後遺症が残ったため、日常的に介護が必要になり、ベッドで横になることが多くなった。デイサービスに参加することも難しい身体状況になったため、本人の過ごしやすい施設に転居希望をした。
■ 日本アメニティライフ協会・入居相談での対応
同一地域内にある『花珠の家』に空きがあることを確認。
看護師が日中常駐し今後のご本人の健康管理ついても対応できる点や移動に伴う環境変化など不安や
費用面についても相談を受けながら丁寧に調整。
入居金なく敷金形式の為、移動に関しても清掃費などを差し引いて残りの敷金を引継ぎ可能な旨を案内。
■ 結果
ご本人の環境変化に対応できたことにより、引き続き安定した生活が可能に。

ケース 5
生活保護を受給している母の入居先が見つからない

■ 相談内容
対象者の母は介護1で生活保護受給中。現在住んでいる住宅が取り壊しになるため費用面で条件にあった施設を早急に見つけなければいけない状態であるが見つからず、複数施設に断られて困っていた。。
■ 日本アメニティライフ協会・入居相談での対応
生活保護対応可能な施設「福寿」を提案しご見学いただく。
ご家族が施設を探すことが初めてである上、施設入居のための行政の手続き等もよくわからない。そこで行政との連携経験が豊富な相談員が、必要な支援手続きや確認もサポート。
費用面でも「受け入れ可能」でなおかつ「同様の実績が多数」ある施設であったため、ご家族が安心できるようにその点も説明をし、入居の方向に調整。
■ 結果
入居手続きが無事に行われ入居に至った。

私ども株式会社 日本アメニティライフ協会(JALA)では、企業理念の「照一隅」の精神で「どのような方」でも「どのようにすれば入居が出来るようになるか」そして「一番安心して生活ができる施設」を常に考え、介護に悩む方々に光を当てられるように相談者様に寄り添い、入居相談を行っております。
この記事は介護福祉士に監修されています

介護福祉士
青木 いづみ
母親の認知症をきっかけに、サービス業から介護の道へ転身。サービス業で培ったコミュニケーション力と、介護職員や施設長としての知識や経験を活かし、入居相談員として家族が抱える悩みに寄り添っています。介護現場の視点、利用者目線、専門知識を基にした丁寧な相談を行っています。